こちらでは好きな人とLINEをする時に恋愛していることをどうやって伝えるかについてまとめていきます。
- 早く気になるあの人と甘いLINEをしたいなぁ
- 一向に恋愛が始まらない気がするんだけど・・・
- どうすれば好きのサインに気付いてくれるんだろう
自分の好きな人とLINEをするのって何よりの幸せですよね。
でも、中々恋愛に進まない時ってありませんか?

ある程度、連絡は取り合ってるけど一向にそういう雰囲気にならないから辛いんだよね・・・。
小学校、中学校の時なんかだと「彼氏or彼女になってください!」って言ってOKだったら、付き合う事になりますが、大人になるにつれそんなのありませんからね。
この記事ではそんなマンネリしてきたやり取りに風を吹かせるが如く、相手に恋愛を意識させる方法を紹介していきますので、よければ参考にしてみてください。
この記事で分かる事
- 恋愛っぽい雰囲気に持って行く方法
- 相手に恋愛を意識させる文章やテクニック
- 好きな人とのLINEで大事にしておきたいポイント
- やってはいけないNGリスト
恋愛に少しずつ意識させるコツ
- 仕事中は忙しくて話す機会がない
- 学校では周りに人がいるから、恥ずかしくてあまり話しかけることができない
このような悩みを抱えている方、かなり多いと思います。
そこでLINEがあるわけですね。
LINEはいつでもどこでも連絡が取れて、好きな人と楽しくトークができます。

でも、恋愛に持って行くのって難しくない?
やっぱり面と面で向き合わないとさ・・・。
一度も会わないというのは難しいかもしれませんが、ある程度顔を合わせなくてもLINEだけで、親密になれる方法はあります。
こちらでは相手を少しずつ、恋愛に意識を持って行く方法について紹介していきます。
これから紹介していくテクニックを抑えておけば、おのずと相手も恋愛の雰囲気になっていきますので、確認しておきましょう。
リアルで会ったらその後に必ずLINEをする
もしも、その日学校や仕事などで会って話す機会があったらLINEをしてみましょう。
複数人で会うような出来事でも、LINEをしておきましょう。
そうすることで、特別感がグっと上がるので相手の意識もかなり高くなるはずです。
例えば、食事会や飲み会があった時に家に帰ってから「今日は楽しかったね!普通に帰れた?」なんて言ってあげるだけでも、だいぶ変わります。
気遣いのできる優しい人だと思われますし、何より楽しかったイベントの後は頭の中がまだ楽しんでるモードなので、送っても何にも違和感がありません。

ここで、その時の本音とか書いてあげると、心を開いてるんだなってわかってくれるよ!
- 飲み会の帰り
「実はあの時、助け船を出してくれたおかげでお酒を飲まずに済んだ!あんまりお酒好きじゃないから助かったよ」 - 文化祭の打ち上げ
「文化祭お疲れ!店番して時、みんなより長くいてたよねw〇〇が偉いねって言ってたよ!本当に助かった!」
何より、終わった後の「余韻」を利用することが大切なのです。
「自分と出会った瞬間」を家に帰っても思い出してくれる時間があれば、相手の中でも印象はかなり大きくなっていきますから。
それと、当然ですがすぐに返信は来ない可能性があるので焦らず待っておきましょう。
飲み会や打ち上げや何にしろ、楽しんだ後は絶対に疲れているので家に帰って返信できない人もいます。
なので、返信が返ってこなかっただけで悲しんだりしなくても大丈夫ですね。
また、返信の催促なんて絶対にやってはいけませんの注意しましょう。
敬語でやり取りをしてる人には時々タメ語をいれる
上記にも少し話に出てきましたが、人は心を許してくれてる人を見ると安心して親近感が沸き始めます。
これは会社や友達の紹介の相手にしかない話ですが、初対面から敬語だけでやり取りすることありますよね。

クラスメイトとかじゃ敬語で話す方がおかしいよね。
だから、主に社会人の話だね。
LINE上などで敬語でやり取りをしていれば、相手に礼儀正しいイメージを持たせることができます。
そこで、時々タメ口を送ってみると「あれ?この人、自分に気を許してくれてるのかな」と思い始めます。
- 相手が何かしてきてくれた時
「嬉しいです」
「やったー!」的なスタンプで返した後に「嬉しいです」と返す
- 相手が何かウンチクを話してくれた時
「そうなんですね!」
「あっ!そうか~確かに!」の後に「あ、すみません・・・。取り乱してしまいました!(絵文字的な)」
相手に心から喜んでいたり、感情的になっている所を見せることがコツです。
また、長文でお礼をする時なんかにもちょっとしたコツはありますね。
〇〇さん。この間はディナーのご予約ありがとうございました!雰囲気がとっても素敵で料理もすごく美味しかったです!
でも、二人きりだったんでちょっと緊張しちゃったかも(笑)
また今度、連れてってくれると嬉しい!
上記のような感じで、最初に挨拶とお礼を丁寧にして、その後に自分の気持ちをタメ語で書くと、好感を持たれやすいです。
できれば1日1通
やはり、ある程度好感が溜まってきたら1日1通以上のLINEはしておきたいところです。
業務連絡程度のLINE済ましてしまうと、相手は「この人は自分に対して恋愛感情がないんだろうな」と思ってしまうかもしれません。
なので、ほんの少しだけしつこいくらいLINEを送ってあげれば、少なくとも「仲良くしてくれそうだな」くらいは思ってくれます。

最初はそのくらいの考えでも十分だよね。
少しずつ、「仲が良い」から「もしかして好きなのかな?」を思わせればいいから。
恋愛を意識させる具体的なきっかけ
先ほどまでは普段から心がけておく「恋愛に持って行く流れ」を紹介していきました。
こちらでは具体的に「あれ?これをしてきたってことは好きなのか?もしかして・・・」と思わせるようなLINEをまとめていきます。
どれも乱用はよくありませんが、時間や使用量を間違えなければ絶大な効果を発揮するはずですので、しっかり読んでいきましょう。
節目に優しいメッセージを残しておく
優しいメッセージを貰って、嬉しくない人なんてほとんどいません。
- 今週もお疲れ様!明日から三連休だね!ゆっくり羽を休ませよー(笑)
- 明日からまた学校or仕事だね。金曜まで頑張ろうね!
- 今回の繁忙期もようやく明けてきたね!本当にここまで色々迷惑かけたけどありがとう!
- 定期テストおつかれ~。現代文〇〇点だったってすごいね!
こういう気遣いの効いた、優しいメッセージを送られると人は「自分の事を気にしてくれてるんだなぁ。」と思ってくれます。

スケールが小さければ小さいほどいいかもしれない。
例えば「今年も一年お疲れ様!」より「今週も頑張ったね!来週も頑張ろう!」の方が「わざわざLINEしてくれるのか」って思ってくれるからね!
気遣いの延長線には好意があるので、自分が好きだと伝えるにはかなり効果的ですね。
1日の終わり、1週間の終わり、1か月の終わりになると人は疲れていて、家でリラックスをしている事が多いです。
そんな時にLINEが来たら、心に余裕を持った状態で読むことができます。

繁忙期の真ん中とかテスト期間の最中とかだったら「うっせえ!こんな時期にLINEなんて寄こすな!」って思われるかもしれないし。
しっかり、相手のタイミングと内容を考えて、好意を伝えましょう。
ハートを時々いれる
もうこれは、かなり積極的とも言えますね。
一瞬で好意を匂わせることができます。
- でもこれちょっと攻めすぎじゃないの?
- 実は最近では「ハート=好きな人だけに使う」って考えはもう古くなってきています。
普通に嬉しかった時にも使う事が多くなっていますので、「あ~もう大好き大好き!」みたいな感じでガツガツと捉われはしないので安心を。
しかし、ハートの絵文字やスタンプの使い過ぎは逆にマイナスイメージに捉われるかもしれません。
使いすぎるとちょっと「なんかこの人重いな・・・」だなんて思われたりするかもしれませんし、男性が使いすぎた場合だと「この人、男なのになんでハートばっかり使ってんの?」と思われるかもしれません。
先ほどは「ハートは好きって意味じゃなくなってる」と説明していきましたが、ハートを送ることで「万が一、これは好意があると受け取ってもいいんじゃないのか・・・?」とも思ってくれるので、いい好意のアピールにはなります。
ちょっと仲良くなってきたら、もうスタンプは使って行きましょう。
スタンプを使うことで「あ、もうスタンプを使ってもいい間柄になったんだな」という雰囲気を作ることができます。
ただ、ネタスタンプは最初の内はまだ控えておくのが無難です。普通に可愛い奴でいきましょう(男女共通)。
意味深な文を変な時間に送る
普段LINEのやり取りをしない時間帯に意味深な文を送ってみましょう。
変なタイミングでメッセージを送ることで「あれ?なんでこんな時間にLINE?てかわざわざLINEを打ってくれたんだ」と思ってくれるかもしれません。
- この間、教えてくれたカフェで例のコーヒー飲んでます!やっぱり〇〇さんと舌が合うのかなw本当に美味しい!
- オススメしてくれた、あの本が本屋に合って気になったんで読んで見たらすごく面白いです!早く会って感想を言いたいです~。
上記のような内容をLINEでさりげなく、送ってみましょう。
ただ、あくまで「好意」を伝えるのが目的なので重すぎるメッセージはあまりよくないです。
- 今日ずっとあなたの事考えてました。
- 今何してる?自分はずっと君のこと考えてたよ
あまり重すぎると、「おっも!」「コイツ面倒だなぁ」と思われるかもしれませんので要注意!
相手の内面的な事を褒め始める
当然ですが、自分の内面的なところを褒められて嬉しくない人はいません。
社会人になると、学校の時ほど人に褒められる機会が減っていくので、褒められるとすごく嬉しいはずです。
なので、内面的な部分をLINEで送ってあげたりすると好意を送る上で効率的と言えますね。
誰が聞いてもお世辞にしか聞こえないような褒め方ばっかり繰り返すのはやめましょう。
逆に不振回を抱かせてしまうかもしれません。
サラっと会話の間に入れておくのが良いです。
あくまで下心を悟られてはいけません。

あと、褒められることであなたのこと自体も好きになるから両想いへの道も近くなる!
「褒めてくれる=自分のことを見てくれている」と思ってくれるので、好意があることを気づいてくれます。
気を遣ってくれてるのかな感を出す
自分を気遣ってくれる人も、印象に残りやすいです。
こちらも社会人になると、心に余裕を持った人が少なくなるので気遣いのできる人の存在がとても嬉しく感じるようになりますね。

元気がいつもよりなかったら「今日何かあった?大丈夫?元気なさそうだったけど。」みたいな文を送ってくれるだけでも、全然違うよね。
もしも、かなり仲の良い関係になっているのであれば「いつでも力になるからね」と言ってあげても良いですね。
相手に「この人は本気で自分のことを心配してくれてるんだ」と思わせれば、好意は絶対に伝わります。
好きな人とのLINEはこうするべし!
先ほどまでは具体的なLINEで恋愛を思わせるきっかけを紹介してきました。
こちらでは常に心に覚えておきたい、LINEのルールみたいなものをまとめていきます。

いつでも使えることだから、覚えておいて損はないね!
送る頻度や文章量を一緒にする
好きな人とLINEをする上で一番気になるのが「返信の間隔」と「文章の長さ」だと思います。
早すぎたり、長すぎたりすると引かれそうだし、遅すぎたり短すぎると興味ないのかなって思われそうですよね。
個人的にオススメなのが相手とほぼ一緒にするというのがあります。
- 5分ほどで返ってきた→自分も5分ほどで返信
- 既読するのに2時間もかかった→2時間は未読にする
- 返信が半日以上かかった→半日後に返信を送ってあげる
- 2行で返信してきた→2行で返信
- 10行もの長文で送ってきた→10行で返信
上記のように相手に合わせることで、ほど良いバランスの取れたやり取りになります。

「こいつのLINEなんか重いんだよね」「この人LINEだと素っ気ないんだよね」とも思われないから無難!
いつもは返信に時間かかる人が急に早くなったら、こちらも早く返信してあげましょう。
また、好きな人からのLINEの頻度が少なくなった時の解決方法などについて詳しく知りたい方は「好きな人とのLINEの頻度が減った時の原因と対策」をご覧ください。
リアクションは大きくする
LINEだからこそ、リアクションは大きくした方が良いかもしれません。
やはり文章だけのやりとりなので、感情がどうしても伝わらない時があります。
×本当ですか。ありがとうございます。
〇本当ですか!?ありがとうございます!!
書いてある事は一緒のはずなのに、「!」や「?」を入れるだけで、だいぶ印象が変わりますね。
なので、感情を伝える時はできるだけ絵文字や記号、スタンプを積極的に使っていきましょう。

あまりにもてんこ盛りに使いすぎると、惹かれるかもしれないから要注意ね。
既読無視、未読無視されても気にしない
怖いのが未読スルーや既読スルーですよね。
しかし、いちいち未読スルーや既読スルーで一喜一憂していたら心の余裕がなくなってしまいます。

相手に好意を伝えたいのに、心の余裕がなくなったら正しい判断ができなくなって、好意を伝えられなくなってしまうかも!
なので、未読スルーや既読スルーは気にし過ぎないことが一番ですね。
それでも、好きな人からされると辛いと思います。
下記にあるのは、オススメの忘れ方なので気になった方はチェックしてみてください。
- 恋の駆け引きだと割り切る
- 高飛車な性格と思う
- 本当に忙しいんだと思い込む
好きな人とLINEをするときのNGリスト
相手と好意を示すうえで、やった方が良い事があると同時にやってはいけない「NG」リストというのもあります。
こちらではそんなNGリストについて、まとめていきますのでミスをしないように気を付けていきましょう。

LINEだからこそ、やってしまう間違いとかもあるからね~。
質問しすぎたりしないように
相手から返信が欲しいがために語尾に「?」をつけたり「~~って~だっけ」と疑問で文を終わらせるテクニックがあります。
しかし、あまりにも頻繁に質問されすぎると面倒に感じ始めてしまいます。

相手が自分の事が好きだとわかる、頑固たる証拠があれば別だけど。
- 毎回毎回、細かく聞いて来るから疲れるんだよねぇ
- 何かに利用されそうで怖い
- 流石に質問多すぎて気持ち悪い
今一度、自分は質問が多すぎてないか確認してみましょう。
相手が何を考えているのか知りたくなる気持ちをグっと抑えて、LINE上での質問はほどほどに。
プライベートを詮索し過ぎる
人によってはプライベートを詮索しすぎると、嫌がる人がいます。
好きでも嫌いじゃない人から以下のようなことを言われたらあなたはどう思う?
- 今何してるの?
- 誰かと一緒にいる?
- あれ?~~にいたよねさっき。何してたの
上記のような感じで、詮索されすぎると不快に感じる人もいます。
付き合ってもないのに、詮索をするようなLINEを送られてしまうと人は不審に感じてしまうので、気を付けましょう。

最悪の場合「この人と付き合ったら束縛凄そうだなぁ」なんて思われて、距離がどんどん遠くなっちゃうかも。
変な時間に送らないように
先ほど話にも挙がった「LINEを送る頻度」や「文章の長さ」に並んで「どのタイミングでLINEを送るか」もかなり気になるところですよね。
大体は通勤通学時間や家でゆったりしている時間帯に送るのが無難と言われています。
例えば、朝早くに送ってしまうとドタバタしている時に通知が来て「今忙しいのに誰がLINEしてんだよ!」と好感度が下がってしまいます。
他にも、夜遅くだとアラームの為に通知音を大きくしているので「うるせえな!もう寝るんだよ!」と思われてしまう可能性だってありますね。
もしも相手が夜勤勤務だったら日中は寝ていたりと、人によって異なるので相手の生活リズムはあらかじめ理解しておきましょう。
そして、返信が来ないからと言って焦るのも絶対にダメです。
まとめ
この記事で分かった事
- 相手に気を許していることがわかってくれれば好意をわかってくれる
- 他の人より、より一歩近づいて優しくすることが大事
- 相手の事を思いやってLINEをすることで、親密度が高くなっていく
- 予め相手の行動パターンや返信するタイミング、文章の長さを把握しておこう
片想いをしている間は周りを見れないことが多いです。
一度冷静になって、どうすれば相手に自分の好意が伝わるか考えてみましょう。
相手とのベストな距離感を常にキープしておくことが、程よい好意の伝わりに繋がっていきます。