ここの記事では好きな人からのLINEが敬語だったら、脈があるのかないのかについてまとめていきますね。
- 相手が敬語をやめてこないんだけど、脈なし?
- 敬語で話しているってことは心に壁を作ってるのかな
- とっとと敬語をやめさせたいんだけど
好きな人が敬語をやめてくれないと、なんだか距離間を感じちゃいますよね。
「敬語ってことは脈なしなの!?」と思って、焦りたくなる気持ちもわかります。
しかし「敬語=脈なし」とは限らないかもしれません。

敬語の理由は脈なし、脈あり関係なしに他の場所にあるかもしれないってこと。
なので、ここでは敬語で脈ありのパターンや脈なしのパターン、そもそもなぜ敬語を使ってくるのかについて紹介していきます。
ここの記事で分かる事
- なぜ人はLINE上で敬語を使ってくるのか
- 敬語で脈なしのパターン&脈ありのパターン
- 好きな人がLINEで敬語を使ってる時の心情
- 好きな人にLINE上で敬語を止めてもらう方法
人がLINE上で敬語を使う理由
当然ですが、LINE上で敬語を使う人はたくさんいます。
しかし、どうせだったらLINE上くらいはフレンドリーにしてほしいですよね。
ここでは人が敬語を使う理由について紹介していきますので、まずはその原因からたどっていきましょう。
心をまだ開いていない
初対面など、まだ関係性が浅い場合、相手がどの程度の人かをあらゆる角度から知る必要がありますね。
まず、相手がマナーなどを重んじるかどうかはとても重要です。
もしも言葉遣いなどを気にする人であった場合、敬語でない時点でその後の関係性の構築を嫌厭されてしまう可能性が高くなるでしょう。
また、こちらがフランクに話すことで、相手からも踏み込まれる可能性が上がるため、こちらにその気がなくても勘違いをされてしまうリスクも上がるため、相手の人となりや距離感が分かるまでは、敬語で話をするのが無難だと思います。
これ以上仲良くなろうと思ってない
本当に脈がない場合、敬語でなおかつ絵文字も使いません。
これ以上馴れ合いたくもないし、時間の無駄とすら思っています。
特に相手から話題を続ける意思が見られないようなら、それは100%あなたには気がありません。
むしろしつこくすればするほど嫌われるので、潔く諦めた方が賢明でしょう。残念ながら、あなたは既に嫌われています。
素気ないだけで嫌がる素振りは見えないので大丈夫だろうと思うかもしれませんが、角を立てないためにあえて明言していないだけです。
そもそもあなたの立場が上
社会人的に立場が上である場合、相手がどのようなマナーを身につけているかをはかるために、あえて堅苦しい敬語を使う時があります。
自分の敬語に対して、相手がどのような言葉遣いや態度で返答をしてくるかで、相手のこれまでの人生で学んできた社会スキルを見ていることがあります。
そういう場合、相手が常識的な人間でなければ距離をとり、今後は必要がなければ関わらなくていいかもしれませんね。
もし相手が学生で、まだ社会を知らないようだったら、人柄により適切な言葉遣いや場面に応じた立ち居振る舞いを教えます。
人間嫌いで壁を作ってる人見知り
人間嫌いの人は、誰にでも堅苦しい文体でLINEをし、しかもそれを崩さない傾向にあるかと思います。
本当に人間嫌いの場合は、もっとフランクで良いよなどの言葉がけもストレスになるので、しつこくしない方がよいでしょう。
ただの人見知りで、本当は仲良くなりたいタイプの場合は、徐々に打ち解けてくれば、堅苦しい敬語ばかりではなくなってくることもあるかもしれません。

いずれにせよ、相手との心地よい距離感はどこかということが重要だね。
敬語を使っておけば失敗はしないから
敬語は、あらゆる方面でのコミュニケーショにおいて万能です。
相手がどんな年齢でも、どんな職業でも、どんな性格でも、とりあえず敬語で話しておけば不快感を与えづらく、不要な争いも生みにくいですし。

好印象を抱かれれば、その後の関係性の構築にも繋がります。
相手との距離感を確かめてから、徐々に崩していくことにより、ベストな言葉遣いと距離感を見つけていくことができます。
社会人としては身につけておいて損はないスキルだと思いますね。
あなたくらいの年齢と接する機会がなかった
年下の女性と接する場合、どのように接してよいのか分からない場合がほとんどですので、無難に敬語で話すことが多いでしょう。
また、セクシャルハラスメント対策としても、敬語を使う方が無難と言えますね。
変に気をもっていると勘違いされないかという懸念もあるかもしれません。
そういう年代の方にとっては、敬語は無難な選択肢として使われることが多いでしょう。
距離を取られているわけではなく、むしろ近づきたいけど距離感がわからないケースも多いかと思います。
ビジネスメールに慣れてしまった
LINEというフランクな連絡手段がなかった時代、メジャーではなかった世代の人は、文章での連絡といえばビジネスメールでかしこまった文章を打つことが染み付います。
そういう世代の方は文章でのフランクなやりとりに抵抗がある場合が多いですね。
堅苦しいように感じるかもしれませんが、慣れていないだけで、決して嫌われていたり、距離をとられているわけではないので安心して良いと思います。

むしろ可愛いですねという気持ちすら生まれてくるかもね。
好感を持たれたいからこその敬語
相手が目上の場合、以下のように分かってもらうため、あえて丁寧な言葉遣いで話しているかもしれません。
自分がきちんとした教育を受け、きちんとしたマナーを身につけ、きちんとした人間です。
その場合、相手から敬語じゃなくても良いと言われても、しばらくは敬語を続けるか、崩すけれども敬語が思わず出てしまう、といった素振りをみせます。
自分の素地は、丁寧な言葉遣いの人間だということを常に出しておくことで好印象を狙っています。

年上にはとてもウケます。
敬語で脈なしのパターン
上記の理由を見ていただければお分かりの通り、敬語を使う理由にはたくさんあります。
なので、一概に「敬語=脈なし」とは言えませんが、それでもこれから紹介する特徴が当てはまったら脈なしの可能性も見えてきます。

共通して言えることはあなたに対して「興味がない」というのが、一瞬で分かるような感じだね。
必要以上の事を話してくれない
こちらが、相手に興味があって積極的に会話を振っても、その会話の答えに答えるだけで「そうですね」「いいと思います」など答えてきたら危ないかもしれません。
次に会話を続けようという気がない、敬語の場合は、脈なしのパターンになります。
必要以上に距離を縮めたくないと思っている気持ちの表れと、早くやり取りを終わらせたいと思われていることになります。
社会人であれば、会社の関係だけで、プライベートまで一緒にいたくないという感じと同じになります。
感情を全く出してくれない
自分から以下のような話が出てこなかったら、脈がないパターンになります。
- 今日あった楽しいこと
- 聞いてほしいことを話しても、それに対して反応が薄かったり敬語だったりする
もしも、遊びに行く予定を立てて、「明日楽しみだね!」などと送った時に、「そうですね。」という感じで返事があると、明らかなに脈なしになります。
見て面白かったドラマや漫画などの話を出しても、興味を持ってくれない態度は、脈なしになるため、それを読み取ることが大切です。
あなたにだけ敬語
自分がやり取りをしている人が、いつも敬語でそれは全員にそうなのか確かめた方がいいかもしれません。
もしも、他の人とのやり取りでは敬語ではなくため口を使っていて、感情が出ているのであれば、それは脈なしのパターンになります。

それ絶対に知りたくない悲しい事実過ぎない?
それは、「嫌い」だとは言われていなくても、「これ以上は関わりたくない、これ以上関係を深めたくはない」という気持ちを伝えられていることになります。
自分にだけ敬語で距離を置かれていると感じると、それは脈なしのパターンだと判断できますね。
返信が遅すぎる
こちらからは毎日何かしらの連絡をしても、既読が付いているのに返信が来ないということがあります。
来たとしても、自分が送った内容に対しての「そうですね」などという、返事だけの内容だったりすると、それは脈なしのパターンです。
それは、自分に興味のない内容だったり、返信をしたらまたそれにラインが返ってきて、そしてまた返信しないといけないのがめんどくさいと思われているからになります。
できるだけ、連絡をしたくないという表れが、敬語と返信の遅さから現れています。
敬語で脈ありのパターン
先ほどまでは敬語で脈なしのパターンをまとめていきました。
続きましては敬語でも脈ありのパターンを紹介していきますね。

ここで共通して言えることは「楽しそうにLINEをしている」かな。
少なくとも、あなたとLINEすることを不快に思ってなさそうだったら、脈ありと思っていいと思う。
相手が年下の場合
年齢や関係的に、自分のほうが上な時には、相手からは「この人を大切にしたい」という気持ちから、敬語になることがあります。
これからも長く付き合っていきたいという気持ちや、まじめにお付き合いをしていきたいと思われている時には、年下の人からは敬語を使われることがあります。
敬語を使われていても、会話を積極的に盛り上げようとしてくれたり、次にどこに行きたいかなどの提案をしてくれる場合は、脈ありでの敬語のパターンになります。
まだ知り合ったばかりの場合
同級生とのやり取りであればいきなりタメ口でもいいですが、社会に出てからの出会いであれば、初めからため口ではなく敬語で話すのも普通ですよね。
恋活や婚活を考えての出会いであれば、いきなりため口で話されると驚かれます。
まずは敬語でしっかりと関係を築いてから、徐々に距離を縮めていくために、初めは敬語でお互いを知っていきたいと考えているのかもしれませんね。

社会人になってからの出会いでは、敬語で脈ありというのは多くあるよ。
全員に対して敬語
相手の人柄を見てみて、年上年下関係なく敬語を使う人もいます。
自分だけに敬語であれば、脈はありませんがあなたにも周りにも敬語で、あなたにに対しては感情を「今度楽しみですね!」などと、敬語ではありつつ、感情はしっかりと表してくれていれば、それは脈ありのパターンだと言えます。
敬語であっても、自分と居てると楽しいという気持ちを出してくれている場合は、脈ありになります。
返信がその場合は、早かったり、文章が長かったりするのが特徴です。
ほぼ毎日LINEのやり取りが続いてる
敬語で、ラインが続いている場合は、脈ありのパターンですね。
それは、「敬語で話しているけれど、もっと仲良くなりたい」「これからもずっと一緒にいたい」と思われていることになります。
敬語でラインが続いている状態は、相手の人がまだまだこちらとの距離の取り方を考えている時だと言えますね。
なので、「敬語じゃなくて大丈夫だよ」などというきっかけがあれば、敬語ではなくなり、さらに距離が縮まる可能性があります。
毎日連絡を取り合えているのであれば、それは脈ありです。
LINEで敬語を使ってる人の気持ち
それでは実際にLINE上で敬語を使ってる人の気持ちはなんなのでしょうか。
なぜ、タメ口で話してくれないのでしょう。
ここではLINEで敬語を使ってくる人の気持ちについてまとめているので、その気持ちを知ったうえで好きな人と会話をしていくと良いですね。
いつタメ口にすればいいのかわからない
初めて知り合った人や、TwitterやInstagramから知り合った人に対しては、私はよく敬語を使ってLINEをしています。
いきなりタメ口で話すのは流石に無礼かな、、と思って、最初に話すときは常に敬語を使うように心がけていますね。
ですが、最初から敬語を使っているデメリットとしては、いつタメ口にして良いのかタイミングが掴めない、ということです。
自分からはなかなか切り出せないので、よくタイミングを逃してしまいます。
できるだけ悪い印象を与えたくない
敬語を使うことで、言葉の雰囲気が柔らかくなる、といったメリットがあります。
LINEなどの文面では、文字だけの情報になってしまい、言葉の認識に違いに違いに相違が生じてしまうことがありますね。

そのせいで関係がギクシャクしてしまうことも少なくないかも。
なので私は、なるべく相手に対して悪い印象を与えないためにも、初めて会った人や知り合って間もない人には、敬語を使うように敬語を使うように心がけています。
敬語が癖になってる
社会人になりたてだったり、大学に入学したての人は、よく敬語を使う傾向にありますね。
特に大学に現役合格した新一年生、18歳の人にとっては、誰が年上で誰が同年代なのかがわからない状況に困ってしまうことがあります。
実際に知り合いの中にも、入学したばかりの時は、誰に対しても敬語を使ってる人がいました。
そのせいで、敬語を使うのが癖になってしまい、なかなか抜け出すことができずにいます。グループLINEでも、未だに敬語を使っています。
あまりLINEに慣れてない
異性とのLINEにあまりなれて居ない人は、どう反応していいのかわからず、緊張して敬語を使っている傾向にあると思います。
タメ口で話すのには勇気がいることですし、最初のうちは慣れないので、無難に敬語を使うことが多いのだと感じていますね。
LINEは文面上でのやり取りになってしまうため、誤解を生むのが怖い人は特に敬語を使う傾向にあると思います。
最初のうちは敬語で、と思ったら抜け出せなくなった人も多いと思います。
あまりあなたに興味がない
興味がない場合は、「そうなんですねー」「知りませんでしたー」などといった冷たい反応で返すことがあります。
敬語は、使い方によっては簡単に相手との距離を遠ざけるための道具となるので、興味がないような人に対して、意識していなくとも無意識的にそのように敬語を使う人も多いと思います。

敬語を使うと、自然と自分と相手との間に距離が生まれるよね。
なので、干渉してほしくない時には特に、敬語を使う傾向があると思います。
敬語を止めてもらう方法
好きな人とはできればフランクに会話をしたいですよね。
しかし、やめて欲しいと思っただけでも実際に変わってくれるわけではありません。
なので、ここでは相手に敬語をやめてもらう方法などについて紹介していきます。
普通に敬語をやめてくれと頼んでみる
いきなりいきなり「敬語じゃなくてもいいよ」と伝えるのも悪くないとは思いますが、相手によってはそれが負担に感じてしまう人もいると思います。
そこで、話が盛り上がって、ついうっかり相手が敬語を使うのを忘れてしまった時を狙うこともできますね。
その時に自分もタメ口で自然に話すと、自然とタメ口での会話を続けることができると思います。
また、自分から提案する形で、「よかったらタメ口でも大丈夫だよ」と声をかけるのもかけるのも効果的だと思います。
あだ名や名前で呼んであげる
いきなりあだ名を勝手につけて呼ぶと、かえって相手からはウザがられてしまい、嫌われてしまうと思います。
なのでまず最初に、「なんて呼べばいいかな?」と相手に聞くのがいいかもしれません。
そこで「呼び捨てで大丈夫だよ」と帰ってきたらラッキー。そこからは自然と敬語が抜けて、タメ口で話しやすくなると思います。
呼び捨てで呼ぶことになると、敬語よりもタメ口の方が話しやすく感じるものなので、できれば呼び捨てで呼びたいです。
敬語で話してるならやめる
自分が敬語を使っていると、相手も自分に対して緊張してしまって、相手も敬語を使っている、といったケースが多いと思います。
なので、まず自分から、普段の会話で少しだけタメ口になる機会を作ってみるといいかもしれません。
例えば、話していて盛り上がった時などに、ふっと「そうだよね!」などのタメ口を挟んでみるだけで、相手との距離が少し縮まるのだと思います。
初めは少しづつでもいいから、慣らしていくことが大切だと思います。
まとめ
ここの記事で分かったこと
- 様々な理由があって敬語を使っているので、一概に脈なしとは言えない
- 敬語だろうがなんだろうが、相手があなたとのLINEを楽しめていれば脈あり
- 実は敬語を使ってる人のほとんどは、やめるタイミングを失ってるだけかも
- 本当に好きなら素直に敬語を止めて欲しいと伝えるのもあり
LINEで敬語を使ってくる人は脈ありなのかどうか気になるとことですよね。
確かに、好きな人にはできるだけタメ口でかしこまった感じはなしにしてもらいたいところです。
しかし、人によっては色々悩んだ末に敬語を選択している人もいるかもしれません。

いきなりタメ口にしてもらうより、ゆっくり焦らずタメ口にしてもらった方が良いよね。