ここの記事では好きな人が短文で送ってくるときは脈無しなのか、そしてその対象方法についてまとめていきます。
- 最近、好きな人のLINEが素っ気ない気がする・・・
- 自分は長文で送ってるのに、相手は短文。これってどうなの?
- できれば、相手にももっと長くLINEはしてもらいたい!
好きな人とLINEをしていて「あれ?なんか短くない?」と感じる時、ないでしょうか。
そうなると相手が自分に対して興味を持ってくれているのか不安になりますよね。
実は「短文=脈なし」と決めつけるのは早計かもしれません。

人には色々な理由があるから、短文で送らざるを得ない時もあるよね。
中にはあなたとのコミュニケーションを大切にしているからこそ、短文になっているケースもあります。
そこで、ここの記事では短文で送ってくる相手の気持ちや理由、そしてその対処方法などについてまとめていきますね。
ここの記事で分かる事
- 短文で返信をしてくる人の気持ち
- なぜ短文で送ろうとするのか
- 相手が短文で送って来た時にどう対処すればいいのか
- 短文でも脈ありの時
短文で返信してくる人の心理
こちらでは短文で返信、送信してくる人の気持ちについてまとめていきます。
短文で送ってくる人たちの考えは案外、適当な理由だけじゃなくてあなたの事を想って、短文にしている人が多いかもしれません。

優しさの表れなのかもね。
重いと思われたくない
その好きな人とまだ付き合ってない状態の時、長文ばかりのやり取りを想像してみてください。
あなたからしたら好きな人とのやり取りなので、嬉しいかもしれませんが、相手からしたらまだ普通の友達程度の人ですよね。
そんな友達程度の人に長文を送ると「重・・・って思われちゃうかな」と、心配するかもしれません。

脈ありだろうが、脈なしだろうが人に嫌な印象は残させたくないよね。
なので、短文で済ますことで「自分は気軽にLINEができる人だよ」とアピールしているのかも・・・ですね。
本当はあなたともっと長い文章でやり取りをしたり、質問をしたいと思っているかもしれません。
しかし、質問ばかりすると「なんだか重いな」と思われるのが、怖いからこそ短文になってしまうと考えてる人もいますね。
早く送って返信を聞きたいから
例えば、あなたとやり取りをしていて長文でメッセージを送るとします。
そうすると、以下のデメリットが生じちゃうんですよ。
- 相手を待たせてしまう
- 打ってる間に既読無視をしてしまうかも
- 返信を打っている間はやり取りができない
上記のようなデメリットがあるから、短文で済ますのかもしれません。
しかし、そもそもLINEは気軽に使えるコミュニケーションアプリですよね。
なので、深く考えて本腰を入れずに少しノリで送るくらいがちょうどいいのかもしれませんね。

仕事終わりとか、学校終わりとかって疲れてるじゃん。
だからあんまり長文考えるのも億劫になるよね。
様々な理由があるにしろ、返信を早く済ませたい人の中には脈あり脈なしどちらもいると言われています。
- 好きだから早く返信をしたいのかも
- たくさん喋りたいから話が小出しになってしまう
- 自分がマメで几帳面であることを暗に伝えている
- 話すのが楽しいからポンポン、話題が出てくる
- 普通に寂しがり屋
- 興味がないから適当に返している
- 通知が溜まるのが嫌な人かも
自分の好意をバラしたくない
特に男性に多いんですけど、自分の好意を相手にバラしたくない人というのは確かに存在しています。

自分の事をまだ好きかわかってないから、好意向きだしにしたら引かれるとか思ってるかもね。
普段会って話すときは、普通に話してくれるのにLINEではまったく、話してくれないのはもしかしたらそれかもしれませんね。
実際に会って話すと、話すのが楽しくてついついたくさん喋ってしまうって感じですね。
逆にLINEだと、送る前に冷静になれば短文で済ますことができるから、短文にしてるかもしれません。

まあ簡単に言えば照れ隠しみたいなもんだよね。
ちなみにこういった考えになる人は男性に多いですね。
あなたの出方をうかがっている
もしかしたら、短文で済まそうとしてくる理由はあなたの好意を確かめているのかもしれません。
つまり、脈ありか脈なしか試されているということです。
実際、あなたが送ってるLINEはどのような感じでしょうか?
- 自分も短文で返してる
- 嫌われてると思って、既読無視
- 諦めずに長文で返す
脈ありか、なしかは相手が決めることなので一概には言えませんが「諦めずに長文で返す」を選択している人は「脈あり認定」されてるかもしれませんね。
好きな人が短文で送る理由
ここまで短文で送る人の心理などについてまとめていきました。
LINEを交換して、普通にやり取りで来ていると思ってたのに。相手からの文章が短文だとガックリしちゃいますよね。
しかし、短文で送る理由は何もあなたに興味がないわけじゃないかもしれません。

その部分は正直、人によって違うからね。
落ち込む前に、相手がなぜ短文で送ってくるのか理由を考えてみましょう。
元々、文章を長く書く人じゃない
その多くは男性に多いのですが、そもそも誰にでも短文という可能性があります。
LINEはあくまで連絡ツールなので、自分の意思さえしっかりと遅れれば良いと思っている人に多いですね。

必要な連絡しか返さなさそうだよね。
もしも、実際に会って話したり電話で話すときは饒舌で普通に話してくれて、あなたの話もしっかり聞ける人だったら問題ありません。
LINE上では確かに冷たく感じるかもしれませんが、元々そういう使い方をしているだけなので心配はしなくて大丈夫そうですね。
もしも、相手もあなたのことに興味があって「脈ありかも・・・」と感じたら電話を提案するのもいいかもしれません。
相手もあなたともっとやり取りをしたいのにもかかわらず、自分が口下手だから・・・と遠慮している人も中にはいます。
相手との距離を近づけるためにも電話は有効な手段ですね。
頼むというよりは提案をする感じが良いかもしれません。
×「今から電話したいから電話してもいい?」
〇「電話とかしてみる?(笑)時間大丈夫そ?」
あなたに興味なし
上記とは逆に今度は脈なしの時の理由ですね。
もしかしたら、あなたに一切の興味がないから短文という可能性もあります。

既読無視とかスタンプだけだと、可哀想だから送るだけ送るか・・・。
といった感じでしょうかね。
そういう人には、その内タイミングを見計らって未読無視、既読無視をキメ込むことがあるので、もう少し様子を観察したほうがいいかもしれません。
今までは普通にやり取りをしていたのに、急に短文になった人に多いですね。
ここで一つの疑問が浮かび上がります。
普通、その人に興味が無かったらLINEすら送らないですよね。
つまり、少なくともあなたに嫌われたり良く思われたいと思っている可能性があります。
ただの優しい人かもしれませんが、本当に嫌いだったら未読無視、既読無視、果てまでは「LINEしてこないで」と言ってくるかもしれません。
なので、短文とは言え文字が返ってくる分、完全に諦める必要はないですね。
短い方が伝わると思ってるから
もしかしたら、相手はあなたに読みやすく、わかりやすくするために結果として短文で送っているのかもしれません。
シンプルかつ、短い文は長文よりも読みやすいので相手にも伝わりやすいです。

あんまり長いと、自分の意図しない感情も与えかねないからね。
そもそも、LINEは気軽に小出しにして送るツールですよね。
メールとは違って、短い文がオーソドックスな媒体なので短文くらいが丁度いいと思ってるかもしれません。
シンプルに忙しかったり体調が悪かったりしてる
まず、確認してもらいたいのは短文で送ってくる時のパターンですね。
もしも「ずっと短文」や「ある時からずっと短文になった」ではなく、「ある時間帯、時期になると短文」だったら、それは忙しいだけかもしれません。
例えば朝早い時間だけ短文だったら、それは朝だから忙しくて短文で返しざるを得ないのかも・・・。

普通に仕事とか、予定があって忙しいから長文で送る時間がないのかもね。
そして、もう一つの考え方としては「体調が悪い」というのがあります。
体調が悪い時に長文で送るなんて酷ですよね。
なので、そういうケースも考えられるので変に「この人、自分に興味がないから短文なんだ!」と思い込まないようにしましょう。
相手が短文の時にした方が良い対処法
ここまで相手が短文で送ってくる理由やその気持ちについてまとめていきました。
では、実際に短文で送って来た時はどうすれば良いのでしょうか。
こちらでは今からでも実践できることも紹介していきますので、良かったら参考にしてみてください。
何度か話にもなっていますがLINEはあくまで気軽に使えるコミュニケーションアプリです。
なので、無理して本腰を入れて長文で送り合うツールではありません。
元々の特徴として短文でやり取りができる。とあるので、あまり長文の強要は良くない。というのがここの記事の答えです。
相手と同じ文章量にする
先ほどの理由にもあった通り、元々LINEのやり取りが短文の人もいます。
そんな人には自分も短文で返すことでミラーリング効果を狙ってみましょう。
相手の行動、仕草、物の使い方を真似することで相手に親近感や安心感を感じやすくさせる心理効果のこと。
自分と同じことをしてくれることで「自分に近い・・・」と認識してくれることがあります。
短文ばかり送ってる人からしても、長文が来られるとちょっとビックリするかもしれません。
意外とお互い短文だと、送り合うテンポがよくなってラリーのように長く続くかもしれませんね。

文章量に限らず、合わせられるところは合わせた方が良いよ。
例えば返信する間隔とかね。
相手が5分で返して来たら、自分も5分で返す。
相手の返信が2時間もかかったら自分も2時間くらいで返す。みたいなのね。
一通のLINEだけで思いを伝えるのではなく、小出しにして長く会話を続けるようにしてみましょう。
短文では返せないような質問をしてみる
少しいじわるっちゃいじわるかもしれませんが、短文では中々返せないような質問をしてみるのもありですね。
真剣な悩み系で、短文で返すには忍びない状況を作ると言う訳です。
長文で送るのが苦手な人だったら、電話を提案してくるかもしれません。
「ごめん。LINEじゃ返せそうにないから電話でもいい?」と送られたらもう勝ち確定ですよね。
ただ、そのような質問をしてもなお短文で返ってくるのであればぶっちゃけ脈なしかもしれませんね。
それでも忙しいだけなのかもしれないので、タイミングを見計らって何回か送ってみましょう。
一度LINEを止めてやり直してみる
もしかしたら、一度LINEを止めてみるのが効果的かもしれません。
LINEを止めてから数日経ったあとに再開してみましょう。
あなたからのLINEが突如として終わると、相手も「あれ?いつもならLINEしてくるんだけどな」と思い始めるかもしれません。
そうなると、「やっぱり、短文だと興味ないって思われちゃうかな~」と色々自責の念にかられます。
そして我慢できずに「じゃあ、こっちも短文はやめてちょっと長めに送ってみるか」とあなたに送らせる。という寸法ですね。
もしかしたら、相手も忙しい時期に立たされているだけかもしれないので一度止めてみるのは効果的です。
忙しい時期の例
- 就職・転職活動中
- テスト期間中
- 会社の繁忙期
- 冠婚葬祭の準備
- 参加する大会の日程が迫っている
労いのコメントを送ってみる
後でも紹介しますが、一番まずいのはLINEが続かない事です。
正直、お互い短文だったとしても毎日やりとりができているのであればまったく問題ありません。

やり取りができているというのは、相手がわざわざあなたに対して時間を割いてるということだからね。
なので、労いのコメントや挨拶を定期的に送ってみましょう。
- おはよう!今日も仕事or学校頑張ろうね!
- 今日は残業orテストお疲れ様!ゆっくりできる時間があればお茶したいね。
- 最近、夜冷えるから身体には気をつけてね~
上記にある言葉を自分流にアレンジするのもありだし、とにかく送られて嫌な気持ちにならないような文章を定期的に送ってみましょう。
相手から返事が返ってくるのであれば、短文でも大丈夫です。
仲良くなれるのは何もLINEだけではありません。

現実世界でも交流はしっかりしていこうね。
好きな人が短文でも大丈夫な時
これまで短文の時にした方が良い対処法などをまとめていきました。
読んでもらって分かった通り、全てが全て脈なしなわけではないですよね。
なので、ここでは具体的に対処をしなくても大丈夫な場面について紹介していきます。
お互いの意思疎通がしっかりできている
相手の言いたい事もわかるし、自分の言ってることが相手に伝わってそうなら問題はありません。
相手が短文なのは相手がそういうペースで書く人だからに違いないです。

くどいようだけど、続けることが本当に大切なことだからね。
それどころか、短文で何度もやり取りを繰り返している方が長文で2,3通で終わらせるより「話してる感」があって楽しいと思います。
長文でやり取りをしたい気持ちは頑張って抑えて、短文でも済ませられるような気持ちになりましょう。
意思疎通ができているので、全く問題ないです。

何を言ってるか分からない時はシンプルに「え?それってどゆこと?」って聞いて構わないと思うよ。
その人も承知の上で短い文を使ってるはずだからね。
LINEはほぼ毎日続けられている
お互いストレスをほぼ感じなくて、それでいて毎日良いやり取りができているのであればむしろいいですね。
逆に日にちが空いてやり取りができているのも問題ありません。
日にちが空いたとしても、相手の頭の中にあなたの事が忘れられないからLINEをしているわけですよね。
それはしっかりと二人の間に絆があると見て間違いないです。
社会人でも学生でも、時間は惜しいものです。
そんな中、あなたにLINEをしているのはあなたに思い入れがあるからなのではないでしょうか。

これからも「この人とLINEするの楽しいんだよね。」と思ってもらえるような努力をしよう。
食事や遊びに付き合ってくれる
LINE上では短文で冷たい人でも、約束事に付き合ってくれるなら全然大丈夫です。
先ほども説明した通り、そういう人は色々な理由があって短文なだけなので。

本当に脈なしだったら、放課後デートとか飲みに来てくれたりとかしないからね。
なので「今度の週末、〇〇の水族館行ってみない?」と言われて、来てくれるならまったく問題ありません。
むしろ、実際に会って話す方が好きな人かもしれませんね。
まとめ
ここの記事で分かった事
- あなたの事を考えてるからこそ、短文で送ってるのかもしれない
- 好きな人が誰にでも、短文でのやり取りが主体の可能性
- 相手に合わせてLINEをすることが大切
- 毎日やり取りができていて、お互いの意思が分かり合ってるのであれば全く問題なし
やはり、あなたのことを気にしてるからこそ短文にしてるケースは多いと思います。
そういう時は相手に合わせてあげるのが優しさかもしれません。
「あ、自分も長文で送らないといけないのかな」とプレッシャーに感じさせるくらいだったら、歩幅を合わせましょう。