ここの記事では好きな人に嫌われた時に挽回する方法などについて紹介していきます。
- 好きな人に嫌われたかもしれなんだけど、どうすれば良いの?
- 好きな人に嫌われた場合ってどうやって挽回すれば?
- 好きな人から嫌われてるかのチェック方法って何かあるの?
ずっと長い事片思いしていると、ちょっとした事で好きな人と溝が出来る時とかってありますよね。
想像もしてなかった事で喧嘩になったり、急に冷たくなったり・・・。
そもそも、本当に嫌われてるのか分からないので、モヤモヤした気分でずっと過ごすのは絶対に嫌なはずです。

はっきりと「嫌い!」って言ってくれれば良いんだけどね。
なので、ここの記事では好きな人から嫌われるような特徴だったり、確認方法、さらに挽回する方法などを紹介していきますね。
この記事で分かる事
- 好きな人から嫌われる人の共通点
- 好きな人から嫌われてるかはどうやって確認すれば良いの?
- 好きな人から嫌われたら時に試してほしい挽回方法
- 今からでも対策出来る、好きな人に嫌われない行動
好きな人から嫌われるような男女の特徴
まず、ここでは好きな人から嫌われるような特徴を男性女性に関係なく説明していきます。
やっぱり、嫌われる人というのは何かしら共通する特徴を持っている事がありますね。

もしも、自分と重なる特徴があったら今からでも改めてみよう!
冗談と愚痴の境界が分かりにくい
冗談と愚痴がわかりにくいのは嫌われる原因となってしまいます。
好きな人と一緒にいると、つい楽しくなって会話が盛り上がってしまうものですよね。
話好きな人であれば、冗談を言って相手を笑わせようとする事もあるでしょう。
ただ、冗談でも「ほんと、〇〇だよなぁw」「そんな事でよく今まで〇〇できたね」といった言葉は相手を傷つける事になります。
どんなに面白おかしい言い方に変えていても、相手からすると自分に対する愚痴のように聞こえてしまうのでモヤモヤが残りますね。
いくら親しくてもあまりに笑いにくい冗談を言ってしまうのは後の遺恨に繋がります。
好きな人に心を逆に許し過ぎてる
好きな人に心を許せるのは本当に素敵な事で、それ自体は否定されるべきものではありません。
ですが、心を許しすぎたあまりに相手を雑に扱ってしまって段々と愛情が薄れてくるのはよくある事です。
過度な下ネタも同様で、何でも話せるからと調子に乗っていると下品な印象を与えてしまったり、相手の怒りを買う可能性もありますね。
親しい間柄でも礼儀はありますので、自然体でいられるような仲だとしても、思いやりの気持ちは持っていないと長続きしません。
仲が良ければ何をしても良いというわけではありませんので、心を許しているからとって甘えてはいけませんね。
距離を物凄く詰めてくる
適切な距離感が掴めていない人も嫌われてしまう可能性が高いです。
誰だって、好きな人との距離を縮めたいとは思っていますし、その気持ちは自然なものですね。
ですが、距離の詰め方を間違えてしまうと、相手を怒らせたり引かれてしまう事に繋がるかもしれません。
まだそこまでの関係になっていないのにいきなりスキンシップをとろうとしたり、付き合っていないのになれなれしい態度をとってしまうのは良くないですね。
もしかしたら、相手の気持ちが追いついていないうちに距離を縮めようとすると嫌われてしまうかもしれません。
気持ちが先走ってしまってついつい強引にいく事もありますが、そこは我慢する必要があります。
喧嘩になるとすぐに感情的になる
感情的になってばかりいるのも嫌われる要因になります。
特に喧嘩をした時にそれは顕著に表れるものですよね。
好きな人と喧嘩になるのはたしかに悲しい事ですが、すぐに泣いて話し合いなどができないのは「もう付き合いきれない・・・」と相手にされない事になりかねません。
喧嘩が出来るという事は、感情をぶつけられる信頼関係にあるという事ですので、話し合って意見をすり合わせていけばもっといい関係になれるはずです。
感情的になってパニックを起こさずに、冷静に対処しないといけません。
喧嘩そのものは悪い事ばかりではありませんので、その際の行動が問われます。
「嫌われたくない!」という気持ちがデカすぎる
意外と多いパターンとして、嫌われたくない気持ちが大きすぎるという問題があります。
相手に嫌われる事を過度に恐れている人は、一方的に尽くしすぎてしまったり、自分が嫌われていないか不安になってしつこい連絡を繰り返しがちですね。
そうすると相手からは重いと思われる事になってしまい、 「嫌いって訳じゃないけど、もう一緒にいるのは無理だ」と思われる事になり、結局避けられてしまいます。
たしかに好きな人に嫌われるのは絶対に避けたい事ですが、やり過ぎは逆効果です。
自信を持って適度な気遣い程度に留めておくように気をつけましょう。
好きな人に嫌われてるかの確認方法
続きまして、ここでは好きな人に嫌われていないかのチェック方法について紹介していきますね。
やっぱり、好きな人に嫌われてるかどうかなんて、見ただけじゃわかりませんよね。
なので、これから紹介する確認方法を読んでいって、嫌われているかの確認をしてみてください。
連絡頻度がかなり減った
例えば好きな人と少し前までは週に数回はLINEでやりとりをする事が日常化していたのに、最近はなかなか返事が来ないという時は危険信号です。
基本的に人は、好きな人からのLINEや電話などの連絡にはきちんとアクションをするはずですね。
それなのに、ここ最近減っていると感じるのであれば嫌われているのかもしれません。
連絡頻度は気持ちの表れでもありますので、連絡不精でもない人がペースを落としてきた時はそれだけ気持ちが冷めていると判断できてしまいます。
もちろん、事情があって返事が出来なかったという場合もあるので1回では判断できませんが、それが続くのであれば覚悟しておいた方が良さそうですね。
嫌いサインが出ているかどうか
脈ありサインがあるのと同様に、嫌われた時にもサインが出ているのでそこで判断する事ができてしまいます。
例えば、好きな人がなぜか目を合わせてくれなかったり、笑ってくれなくなった、会話すらまともにしてくれなくなったなどというチェック方法で確認してみてください。

当てはまる事があるなら要注意だね。
他にも好きな人があなたと一緒にいても楽しそうじゃなかったり、以前に比べて明らかにあなたの事を避けているような態度や言動が感じられるようであれば、もしかすると既に好きな人に嫌われた恐れがあります。
早めに気持ちの変化を察する事ができれば対策もできますので、相手からサインが出ていないかは注意して見ておきましょう。
恋愛アプローチをしても冷たくされる
好きな人がいれば、やはり何とかして恋愛アプローチをしようと試みるものですが、そんなあなたからの恋愛アプローチをサラッとかわされる時は要注意です。
「〇〇さんみたいな人が恋人だったらなぁ~」と、アピールをしても「そう…?」など、冷たい態度で恋愛アプローチをあしらわれる時は、好きな人に嫌われた可能性が高いです。
仮に恋人にはなれなくても嫌っていなければ誠意がある対応はしてくれるでしょう。
ただ、冷たい態度は厄介事を避けたい気持ちが出ていますので、相手にとってあなたはそんな扱いですね。
面と向かって嫌いとは言えないので冷たくしてあなたが離れていくのを待っているのです。
他の人に自分の愚痴をこぼしていた
かなりショックな事ですが、もしも好きな人が他の人にあなたの愚痴や悪口を言っていた場合は、嫌われたと思っても間違いないです。
ただ、それが本当に悪く言っていた場合の話であり、もちろん軽い冗談であった可能性も考えられますね。
あなたにそれを伝えた人が勘違いをしているだけの場合もありますので、なるべく複数人の人に事実を確認してみるという事がポイントです。

誤解なのに、もう好きな人に近づけないと思ってしまうのは、悲しい事だよね。
ですが、確認を取ったら本当に好きな人があなたの悪口を言っていたならそれはもう確定ですので残念ですが諦めた方が良いかもしれません。
好きな人から嫌われた時にどうやって挽回すれば?
ここまで好きな人に嫌われるような性格を紹介したり、嫌われているかのチェック方法について紹介していきました。
ここでは実際に嫌われたと分かった人向けに、ここからの挽回方法について紹介していきます。
嫌われたからって、早々に諦めるのはまだ早いですよ!
自分の悪かった所の改める
好きな人に嫌われてしまったとしても、そこを改善すればまだ挽回のチャンスはあるかもしれません。
自分の発言や行動に悪いところがあったなら、今この瞬間から改めるよう努力する事が大切です。
もちろん取り繕うために言動の上辺だけを変えるのでは足りません。
偏見や間違った考え方を根本から変える必要がある場合は、それを改めるだけではなく、行動で示すようにする事で相手にも本気で反省している事が伝わります。
たとえ悪いところがあって嫌われる事になっていたとしても、反省して本気で改善する努力をしているのであれば、相手も見方を変えてくれる可能性は十分ありますね。
相手の気持ちをしっかりと聞く
相手がなぜ自分の事を嫌いになってしまったのか、もし機会があれば本人に率直に聞いてみるのも1つの方法です。

勇気のいる事ではあるけどね。
課題が明らかになりますので一番早く問題が解決する可能性があります。
もし相手が気持ちを話してくれた時は、言い訳や反論をせずに、とりあえずは最後まで聞く事が大切ですね。
ここで言い訳をしてみたり相手や他人のせいにしたりするともう挽回のチャンスはなくなると思ってください。
自分で気がつけていなかった悪いところを指摘してくれているのですから真摯な姿勢で聞き入れるようにしましょう。
そうすれば相手も見直してくれる可能性が高まります。
相手に謝る方法を考える
好きな人に嫌われた原因が自分の間違った言動にあった事がはっきりと分かっているなら、きっちり相手に謝るのが一番です。
謝ったところで相手があなたに持ってしまったネガティブな感情を完全に取り去れないかもしれませんが、少なくとも誠意は伝わりますね。
謝る時はとりあえず謝るのではなく、何が良くなかったのか具体的に付け加えると反省の気持ちがより届きます。
問題の根深さや相手の性格にもよりますが、素直に謝られれば相手も許そうという気持ちになってきます。
それによってわだかまりがなくなれば、以前よりも仲良くなるきっかけにもなるかもしれませんので謝る事は最優先ですね。
距離を出来るだけ置いておく
話しかけても応じてくれなかったり挨拶を無視されるなど、好きな人があなたとのコミュニケーションを拒否しているのであえば、深追いせず一旦相手へのアプローチを控えるのがおすすめです。
相手が自分の言動に怒ったり傷ついたりしていた場合は、怒りや悲しみが鎮まるまでには時間がかかる事もありますよね。
そんなタイミングで焦って過度なアプローチをするのは逆効果でしかありません。
あえて顔を見せたりしないで、相手の心が落ち着くのを待った方が得策です。
相手に怒っている時は冷静に判断ができませんが、落ち着けばあなたに対して冷たい態度を取った事を謝ってくれるかもしれません。
今からでもできる好きな人に嫌われない行動
最後にこちらでは今からでも試す事の出来る、好きな人に嫌われないような対策を紹介していきます。
とりあえず、今嫌われているような行動を全部止めたとしても、また繰り返してしまうかもしれません。

しかも、一度嫌われてるなら、すぐにまた嫌われかねないからね。
なので、嫌われない行動を日頃から意識していって、嫌な印象を持たせない様努力していきましょう。
嫌われる特徴を抑えておく
ここまで読んでもらうと好きな人に嫌われてしまうパターンはご理解いただけたと思いますので、その事は是非覚えておいてください。
恋愛は理屈ではなく気持ちですので、「なんか嫌だな」と相手に思われてしまうと挽回が大変ですね。
同様に自分自身も感情が溢れ過ぎてNG行動を取ってしまう事がありますので、冷静になる事も大切です。
どうしたら相手に嫌われないかと考えるよりも、相手の事を気遣う気持ちを持っている事の方が尊いです。
自分があまり良くない言動をしていると感じたなら、今すぐにでも相手の立場になって考える事を実践してみてください。
あまり好きな人に対して贔屓し過ぎないように
いくら好きな相手でも贔屓をする事はあまりよくありません。
既に嫌われていると感じているかどうかに関わらず、異性は特別扱いしすぎないようにしましょう。
つまり、好きな人の好きな事だけを重視する、目に見えて他の人と差をつける態度で接するといった事をしない、という事です。
なぜかというと人間は「慣れる」生き物ですので、特別扱いが当たり前になると次第に何も感じなくなってしまいます。
また、人前でやたらと褒められるなどをすると、本人の意思に反して目立ってしまい逆に嫌悪感が勝ったりする事もありますね。
好きな人は特別ではあるのですが、それでも敢えて特別扱いしないのが重要です。
他人にも優しくする
好きな人に嫌われないようにして、むしろ評価を上げるためには、共通の友人知人はもちろんの事、日頃から他の人に対しても優しくする意識を持ちましょう。
それは他人に優しくする事で自分の人柄についてポジティブな噂を広げるためという目的があります。
要するに、直接相手にアピールするのではなく、第三者を通じて「あの人は良い人」という評価をしてもらうのです。

第三者の意見だと信頼度がグっと上がるもんね。
あなたの存在を確定づけるための行動となります。
誰もが認める好人物であれば自然とポジティブに見てもらえるようになるので、評価点は加算状態となっていきます。
まとめ
この記事で分かった事
- 好きな人から嫌われる特徴として、感情的に話をしたり、嫌われたくない態度が暴走している事が挙げられる
- 好きな人に嫌われてるか確認する方法の中で「他人に自分の悪口を言っていた」はかなりマズいが、もしかしたら冗談で言ってるだけかもしれないから、早とちりはしない事
- もしも、好きな人に嫌われてしまったら、まずは反省。そして相手の意見をしっかりと聞く事
- 好きな人だけじゃなくて、他の人に対しても優しくする態度を見せる事が大事
もしも、好きな人が自分の事を嫌ってると分かったらショックですよね。
自分のせいと分かってしまったら、なおさら衝撃的ですし、あまり前向きになれません。
ただ、そこで好きな人への気持ちを閉ざしてしまうと、全てが終わってしまうので、諦めずにチャンスを拾っていきましょう。