ここの記事では男友達の彼氏に相談をする事が危険なのかどうかについてまとめていきます。
- 彼氏と喧嘩中なんだけど、どうやって仲直りすれば良いのか男友達に聞いても良いのかな?
- 男友達に彼氏の事を相談するって危ないの?
- もしも、男友達に彼氏の事を相談したら、どんな反応してくるの?
皆さんは彼氏と喧嘩した時、誰かに相談したいと思ったら誰に相談しますか?
一番最初に思いつくのは女性友達ですけど、やっぱり男の気持ちを一番理解しているのは男なので、男に聞いておきたいですよね。
ただ、一見すると良い作戦に思えますが、実は男友達に彼氏の事を相談するって、いくつか気を付けるべき点があるんですよ。

そもそも、男友達がいない人はそんな選択肢ないけどね。
なので、ここの記事では男友達に彼氏の事を相談する時に気を付けるべき点や、メリットデメリット、そしてどういう時に相談すれば良いのかについて紹介していきます。
ここの記事で分かる事
- 男友達に彼氏について悩み事を打ち明ける時、何に注意すれば良いの?
- 男友達に恋愛相談するメリットって何?
- 実は男友達に恋愛相談する方がデメリット多い
- 男友達に恋愛相談しても良い時って具体的にいつなの?
男友達に彼氏の事を相談する際、気を付ける事って?
まず、最初にこちらでは男友達に彼氏の事を相談する時に注意して欲しい点について消化いしていきますね。
やっぱり、男友達相手に彼氏の事を話すのには一筋縄にはいきません。

注意するべき点を知らないまま、適当に聞いたりすると人間関係失敗しちゃう可能性もあるからね。
その男友達から恋心を持たれてない?
男友達に彼氏の事を相談する際は、その男友達があなたに恋心を抱いていないかという点を注視する必要があります。
あなたを少しでも恋愛対象として見ている場合、男友達を傷つけてしまうだけでなく、侮辱されてしまうなど良いアドバイスはもらえない可能性が高いですね。
下手すると、あなたと彼氏との関係性を邪魔される事もあり得ます。
また、相談したいと思う相手が、見返りを求めてくる相手だったり、下心丸見えな相手の場合も、トラブルを避けるため相談しない事が無難です。
異性に自分の彼氏の事を相談する際は、さまざまな事に注意を払う必要がありますね。
口の軽そうな男友達は避けよう
スピーカーのようになんでも他の人に喋ってしまう人がいます。
そのような男友達に自分の彼氏の事について相談してしまうと、どこまでも広がっていく可能性がありますね。
最悪の場合、共通の知人や友人を通して相談した内容が直接彼氏の耳に入ってしまい、関係性がギクシャクしてくる事もあり得ます。
相談しようとしている男友達の口の軽さを認識し、ある程度広まってしまう事は了承済みでという場合や、男友達の周囲の人間関係も把握しましょう。
そして、直接彼氏の耳に入る事はないと判断した場合は、相談するという手もあるかもしれませんが、それなりの覚悟が必要です。
周りからの視線も注意
複数の男友達に彼氏との事を相談したり、男友達に相談している事を公にしてしまうのは、あなたの印象ダウンに繋がる可能性があります。
もし、あなたの彼氏が複数の女友達にあなたの事を相談していたとしたら、どう思うでしょうか?あなたはモヤモヤした気持ちを抱くはずですよ。
彼氏との良好な関係を維持するためには、相手に疑問を抱かせないといった事も一つのポイントになります。
彼氏との関係だけではなく、同性の友達からは、ただの男好きだと思われてしまうなどという事もあります。
どうしても、男友達に相談しなくてはいけない事案がある場合は、出来るだけ内密にする事がポイントですね。
人気が少ない所で相談するのは危ない
人に聞かれたくない事を相談しようとした際、夜中の公園やカラオケボックスなどの環境を選ぶ事があります。
ただ、そうしてしまう事で、男友達に「自分の事が好きなのではないか?」と誤解を与えてしまったり、周りから噂を立てられたりと、あらゆるトラブルが予想されますね。
下手したら彼氏の耳にも入ってしまうかもしれません。
どうしても男友達に彼氏の事で相談があるときは、ファーストフード店や駅前のお店など、オープンな雰囲気でカジュアルな場所に行った方が賢いです。
もし誰かに見つかってしまったとしても、「たまたま会ったからお茶していた」などと言い訳を作る事もできますね。
男友達に恋愛相談するメリットって?
ここまで、男友達に彼氏の事を相談する時の注意点を紹介していきましたが、それでも女友達に相談した時には得られないメリットがいくつかあります。
なのでここでは、男友達に彼氏の事を聞いた時に生じる、メリットについて紹介していきますね。

何も悪い事だらけじゃないからね。
男だからこそ男の気持ちを分かってくれる
男性と女性で考え方や視点が違う事が多々あります。
女性同士ではなかなか分かり得ない男性の気持ちを、男友達には理解でき、それを伝えてくれるかもしれません。
なんとなく彼氏とうまくいかないと感じたとき、あなたがしている思わぬ行動が彼氏の癪に触っている事を男友達が教えてくれるなどといった可能性もあります。
男性の心理に基づいたアドバイスをもらう事ができれば、あなたが彼氏への理解を深める事ができる場合がありますね。
ただ、一言で「男性心理」といっても、人それぞれ違うものなので、そこはしっかり掴んでおく事が大切です。
建設的なアドバイスをくれる
何かトラブルが発生した際、女性は相手の気持ちに寄り添って共感する事が得意です。
なので女子トークでは「うん。分かるよ。」などと言った言葉がよく出る事が多いものですね。
男性は女性とは逆で、具体的な対策を立てようとする傾向があります。
女性に比べて共感力は薄いと感じるかもしれませんが、今起こっている問題に対して具体的な対処方法を出してくれる可能性があります。
男友達に恋愛相談する事で、自分がどうしたら良いのか、どうすれば今の状況を打破できるのかといったヒントをもらう事ができる場合もあり、建設的に物事を考えたいときには嬉しく感じるものですね。
最高のアプローチ方法を教えてくれる
男性と女性とでは感覚が違う場合もあるので、言われて嬉しい事や、されて嬉しい事も異なる場合が多いです。
なので、男友達に恋愛相談をする事で、「男性は女性にこう言ってもらえると響く」といった事や、「この場面でこうすれば気を惹く事ができる」などと、男性の視点に立った効果的なアプローチ方法を教えてもらう事ができる可能性があります。
「男性ならこう思うだろう」といった事は、女性同士の友達では掴み切れないものなので、アプローチの方法に迷ったりすると思います。
だからこそ、どうしても上手くいかないと感じた時は、男友達に相談してみる事がおすすめですよ。
遠慮のないダメ出しを貰える
女性同士の関係性は、共感性を大事にするため、ちょっと違うのではないかと思った事があったとしても、口に出さない事も多々あるものです。
ダメ出しや厳しめの助言などはもってのほかといった風潮がある場合も多々ありますね。
それとは逆に男友達なら、たとえ厳しい事だとしても、あなたのためを思って遠慮なく思う事を伝えてくれる可能性があります。
男性はどうすれば解決する事ができるのかという建設的な考え方が得意だからです。
図星を指されれば傷ついてしまう事もありますが、あなたの事を考えて言ってくれる事は大切なアドバイスの一つであり、それが後に役に立つ可能性も高いですね。
逆に男友達に恋愛相談するデメリットとは
男友達に彼氏の事を相談するメリットもありますが、やっぱりデメリットもいくつかありますね。
なので、こちらではデメリットについて紹介していきます。

薄々分かってたかもしれないけど、デメリットの方が多かったりするんだよね。
好きな人から彼氏じゃないのかと思われるかも
男心を知りたいから、恋愛相談を男友達にしたくなる気持ちはわかります。
でも、あなた自身が心底友達としか思っていない相手であっても、仲の良い男と女のペア見たら、恋愛関係を疑われてしまうリスクは常に伴いますね。
場合によっては、相談した事で好きな人や彼氏にその関係を疑われてしまうかもしれません。
また、そもそも嫉妬によるトラブルを相談していなかったとしても、異性である男性に安易に頼るあなたを見て彼氏が不快さや不安を感じ、新たな喧嘩の火種になってしまう可能性すらあります。

男友達への相談は、慎重に行おうね。
男友達との関係に溝が出来る
男友達にただ相談していただけなのに、2人の関係を周囲に誤解されてしまった。
そのような事はよくありますよね。
ただ、その誤解の弊害は、相談したあなた側だけが被るものではありません。
場合によっては、相談した相手である男友達側の人間関係が、あなたが相談した事をきっかけにぎくしゃくしてしまう事もありえます。
特に、役立つ情報を得たいからこそ、彼氏や意中の人と親しい人に相談してしまうと、よりそのリスクは高まりますね。
そんなつもりがなくとも、結果としてその行為が男友達の人間関係を最悪の場合壊してしまうかもしれません。
友達であるあなたもそんな事は望んでないはずです。
安易な気持ちで男友達への相談は、やめておきましょう。
相談内容が流出するかも
相談した相手の口が堅いとは限りません。
特に、好きな人や恋人と友達関係の人に相談した場合、良かれと思って、あるいは全く悪気なく、あなたが相談した内容を当事者本人に話してしまうリスクが常に伴います。
それは、あなたが「誰にも言わないでね」と念を押しておいたとしても同じですよね。

男友達が喋らない確証はないからね。
お酒などが入れば、言わないでねの念押しはまず通用しないと考えるべきです。
また、本人には言わなかったとしても、他の共通の友だちには平気で話してしまう事もあるので、親しい人、特に彼との距離が近い人に相談する際には注意が必要ですね。
もしかしたらあなたの事を好きになるかも
あなたが完全に相手の事を友達としてしか見ていなかったとしても、相手がそうとは限りません。
人の気持ちは他人にわかるものではありませんよね。
そして、相談相手として選んだ男友達が万が一あなたの事を好きだった場合、あなたの恋愛相談に対して適切な答えをくれないかもしれません。
かえって、彼との関係をかき回すような事を言ってくるかもしれません。
また、あなたが恋愛相談をした事で、大切なその友達を失う事になる可能性も十分あります。
大切な友達を傷つけたくない、あるいは、距離を取られたりしたくないなら、安易な気持ちで男友達への恋愛相談はやめておきましょう。
彼氏に対して過剰に中傷されるかも
たとえ、あなたの事を好きでなかったとしても、男同士は競争心を抱きやすい、という点にも注意が必要です。
そのため、彼氏や意中の人の事を知っているか知っていないかに関わらず、あなたの相談を聞いた男友達が、過剰に彼らの悪い面を指摘してくるかもしれません。
なお、そこにあなたの悩みを解決しようという思いはありませんよ。
その男友達は、彼らの事を否定する事で自分の自尊心を満たそうとしているだけなためです。
そうなったら、相談に乗ってもらっているとはもはや言えません。
なんの意味もないネガティブな会話を繰り広げるだけの結果になってしまう可能性がある点も、男友達に恋愛相談するのをおすすめできない理由です。
男友達に恋愛相談しても良い時っていつ?
ここまで、男友達への彼氏の相談についてまとめていきましたが、中には「それでも男友達に相談したいんだ!」と思った人もいると思います。
なので、ここでは男友達に相談しても問題ないと思えるような瞬間について紹介していきますね。
まだ、相談するか決めかねている方は、是非とも参考にしてみてください。
男友達の彼女から理解を貰える時
相談にのってもらいたい男友達に彼女や妻がいる場合、パートナーから恋愛相談に乗る事に理解が得られているかどうか、というのは非常に重要なポイントです。
その相手が本当に大切な友達なら、パートナーとの関係に波風立てる行為をする事は、あなたにとっても本意ではないはずですね。
そのため、男友達のパートナーから理解が得られているなら、一対一で恋愛相談をしても特に問題ありません。
逆に、理解を得られていないなら、一対一の相談は出来ればやめておきましょう。
やっぱり、そのパートナーも知り合いなら、一緒に相談に乗ってもらうのが一番丸く収まります。
男友達と彼氏がまったくの無関係の時
自分の気になっている人や彼氏、要は相談したい人と全く違うコミュニティーに属している男友達になら、恋愛相談をしてもあまり波風立つ事がありません。
男友達と意中の彼が知り合いでない場合、そもそもあなたがした相談の内容が本人にバレてしまうリスクはないです。
さらに、相談していること事態、彼の身近な誰かにバレる事すらまずありません。
もちろん、だからといって同性同士と異性同士では周囲から向けられる目が違います。
あまりに距離が近すぎると、あらぬ誤解が生まれてしまう可能性がありますね。
節度を持った相談を心がけましょう。
彼氏が男友達に対して凄く信頼出来る時
彼との距離感が非常に近い、強固な信頼関係が彼と築けている男友達も、彼に関する恋愛相談相手としてアリと考えられます。
これは、よほどの事がない限り、浮気関係にあるのではないか、などと、そのようなあらぬ疑いを彼に抱かれるリスクがまずないからですよね。
また、彼と本当に仲の良い友達なら、あなたのためはもちろん、本当に大切な友達である彼にとっても良い方向に向かうよう、親身になってアドバイスをくれるはずです。
ただ、あまりにも自分勝手な内容の相談をすると、彼側の人間である男友達に別れたほうが良いと思われてしまうかもしれません。
まずは自分に落ち度がないか一歩止まって考えてから、相談するのがおすすめです。
まとめ
ここの記事では分かった事
- 彼氏の事を相談する時には相手と自分に下心が無い事を確認して、周りに変な目で見られないように注意しよう
- 男友達に相談するメリットとしては、男ならではの意見をくれるのと、感情的な部分を抜きにして考えてくれる事
- 逆にデメリットとしては彼氏にバレたら、関係が拗れるし、男友達との関係にも溝が出来るかもしれない
- 男友達の彼女さんにも理解をしてもらい、男友達と彼氏に全く関係が無い時などに相談しよう
男友達に彼氏の事を相談する時は、友達と彼氏、そして自分の人間関係周りをハッキリさせてから相談した方が良いかもしれませんね。
それと、何度も何度も相談していると関係がおかしくなるかもしれないので、やり過ぎには注意しましょう。
また、先ほど紹介したメリットデメリットを考えて、どうすれば良いのか判断すると良いです。