この記事では男性用に女性に対してボディタッチをする時の注意点などを紹介していきます。
- 初対面でボディタッチをするのってダメなの?
- 逆にどういうボディタッチをすれば女性は喜んでくれるの?
- ボディタッチをする時に嫌わずに済む方法はない?
皆さんは初対面の相手にボディタッチをしてしまう事はありませんか?
マッチングアプリ等でマッチングした相手と出会って、その女性に対してボディタッチするのは意外とまずいかもしれません。

触って良いのか触っちゃダメなのかわからないから、触りたい欲が勝って触っちゃうんだよね。
結論から書くと、親しくない人から触られてしまうと「私の事、軽い感じで見てるのかな」と思われてしまうので、ダメなんですよね。
中には軽薄な行動だと思って「気持ち悪い・・・」と思う女性もいるみたいなんですよ。
なので、ここでは初対面でボディタッチをする事はありなのか、そして嫌がられてしまいがちのボディタッチ方法などを紹介していきます。
ここの記事で分かる事
- 初対面でボディタッチするのはダメなの?ありなの?
- 女性が嫌がってしまうボディタッチ方法
- 逆にボディタッチをする上で、嫌われない方法って何かあるの?
初対面でボディタッチをするのってありなの?
初めて会った女性に対して身体をついつい触ってしまう事、みなさんありませんか?
中には「相手に喜んでもらいたくて」「自分の好意を伝えたくて」と思っている方もいると思います。
ただ、男性と女性では考え方が違うので、もしかしたら嫌われるかもしれませんので、ここで紹介する項目を抑えて、女性の気持ちを理解していきましょう。
しっかりと好意を伝えられてるならあり
大前提として、まず、相手の思いを汲み取らなかったり、空気を読まないやみくもなボディタッチは絶対にしてはいけません。
初対面の場合は、女性側も警戒している事も多いので、「何かあったら別れよう」と思っている人も多数います。
ボディータッチをする事で、「あなたは特別な人ですよ。」と愛を伝えたいという事もありますが、「怪しい人」「都合のよい関係を狙っているのかな?」と誤解されて距離を置かれてしまう場合もあります。
ただ、相手の言動から、あなたに好意を持っていると感じられた場合には、ボディータッチを喜ばれる可能性もあります。
相手のパーソナルスペース次第
ボディータッチの感じ方は、人によって違うものです。
ある人にとっては、仲の良いボーイフレンドにも簡単に許す場合もありますし、人によっては、交際が始まってから出ないとボディータッチは抵抗があるという場合もありますね。
相手がどう思っているかは、相手のパーソナルスペースを見て判断する事ができます。
相手があなたの近くに寄ってきて、手を伸ばせば触れられる距離に入れた場合は、心を許してくれている可能性がありますね。
ソフトなボディータッチをする事で、あなたがその女性を特別に思っている事が伝わり、芽生えたあなたへの気持ちを育てる事に繋がる可能性があります。
女慣れしてると思われるかも
スキンシップは、本来する方も勇気がいるものです。
なので、付き合う前から過度にスキンシップをしてしまう事で、たくさんの女の子と遊んできた人なのだという印象を与えてしまいますね。
男性の場合は、「遊び人」というレッテルを貼られ、警戒されてしまう可能性が高いです。
お付き合いする前に体を触られる事に対しては、警戒している女性も多いので、初対面でのボディータッチはなるべく避ける事が賢いです。
また、初対面でボディータッチをする場合も、許容範囲を超えないようにする事が大切ですね。
一度信用が崩れてしまうと、それを取り戻すのは大変です。
男性必見!女性が嫌がるボディタッチ
女性は親しくもない男性から間違ったボディタッチされてしまうと、ものすごく嫌ってしまう傾向があります。

まあ付き合ってる男性からも、嫌な触られ方したら嫌な気持ちになるけどね。
それほど、女性の身体に直接触るってのは危険性が高いんですよ。
ここでは女性が嫌がるボディタッチの例を紹介していきますね。
彼氏でもないのに手や腰に触る
付き合ってもいないのに、隣を歩いているときや飲み会のときなどに、やけに近い距離に迫ってきて腰に手を当ててくる男性は嫌がられます。
付き合ってもいないのに、恋人のような雰囲気を出して周りにアピールしようとするタイプですね。
もし、その相手の女性があなたに好意を持っていたとしても、安易に彼氏のような振る舞いをされる事で気持ちが冷めてしまいます。
隣に座ったのが自分ではなく他の人だとしても、同じような対応をとる軽い男なのだと思われてしまうのです。
女性側は、自分が軽く見られている事で屈辱感を覚え、マイナスのイメージだけを抱いてしまいますね。
顔や髪の毛に触る
女性は外出する前に相当な努力をしています。
朝から時間をかけて仕上げているメイクや髪の毛は、とてもデリケートなもので、ちょっとした事で崩れてしまいますね。
男性はそんな事はお構いなしに顔や髪に触ってしまいがちですが、女性側からすると本当にやめてほしい行動です。
男性になかなか「メイクが崩れるから触るにはやめて」と伝える事もできずにいる女性もいます。
恋人に触られるのも嫌なのに、相手が気のない男性だとしたら、女性はもう二度とその人と関わりたくないとまで思ってしまいますね。
メイクをしない男性には分かりにくいですが、そのような気配りも大切です。
女性の気にしてる部分をつまむ
面白半分やからかいの意味で、お腹や腕の肉を摘んでくる男性には非常に腹が立つものです。
自分の体型を気にして、コンプレックスを抱いている女性は多いので、そういった事をされる事で非常にショックを受けてしまいますね。
そのようなスキンシップをされるのも不快ですが、それ以上にされた側の気持ちを考えない、相手の気持ちを想像しないという無神経さに腹が立ちます。
言語化しないだけで、敢えて「お腹に肉があるんだね。太っているんだね。」と相手に伝えている事になるのです。
ボディータッチをする前に、相手の思いを察する事が大切ですね。
お酒の席でグイグイ触る
友達同士のようなテンションで肩を組んでくる男性がいますが、そのような馴れ馴れしさや距離の近さに苦手意識を感じる人も多いものです。
いきなり近くに迫ってくる男は、遊び慣れているようにも見えますし、誰でも良いと思っている軽い男という印象を抱かせてしまいますね。
特に、お酒の力で酔っている事をいい事に、スキンシップを繰り返してきたり、口説いてきたりという事は、女性にとっては非常に不快な事なのです。
お酒を飲んで我を忘れるという事もありますが、自身がどのような行動をしているのか、それがどう捉えられるのかという事を客観的に見る事が大切ですね。
人前で触る
初対面で初めてデートするときに限っては、人前でいきなりスキンシップをされる事を嫌がる女性も多くいます。
初めてのデートは相手を探る時間でもあり、まだあなたに心を許してもいないし、正式にお付き合いしているわけではないという曖昧な関係性の事もありますね。
そのような中で、人目が多く、誰が見ているかも分からないのに、平気でキスをしたり体を触ったりする事には抵抗を示してしまうものなのです。
あなたはもう、親密な関係になっているような気持ちになっているかもしれませんが、女性側はまだあなたとの関係を他に知られたくないと思っている場合があります。
あなたに対する好意がまだ芽生えていないもあるので、初対面の場合は、スキンシップを慎重に考える事が重要ですね。
男性側からのボディタッチで嫌われない方法
続きまして、こちらでは女性から嫌われないようなボディタッチの方法を紹介していきますね。
先ほどまで紹介した項目を読んでいけば、ボディタッチが難しい事だという事がわかったかもしれませんが、やり方さえ間違えなければ大丈夫です。

中にはボディタッチされたい女性もいるからね。
大前提としてナチュラルに触れる事が大事
ボディタッチをされる事を、あまり好意的に見ていない女性は多いものなのです。
下心を感じてしまったら、そこから一気にその人の事を嫌悪するようになってしまうでしょう。
そこで、男性側からのボディタッチで嫌われないようにするためには、大前提としてナチュラルに触れる事がとても大切な事となってきます。

「触りたい」といった下心は、勘のいい女性にはすぐに気づかれてしまうからね。
ですので、あくまでコミュニケーションの一環なのだという体で、仕事や生活の中に溶け込んだ、自然にナチュラルなタッチを心がけてみましょう。
一瞬だけ触る
しつこくボディタッチをするような男性は、女性からは特に嫌われやすいものなのです。
あまりにも不自然に距離を詰め過ぎてしまうと、相手は引いてしまいますね。
自然さを忘れずに、ナチュラルに振る舞う事が大切です。
具体的にどのようにしたら良いのかというと、ほんの一瞬のボディタッチにとどめておく事なのです。
偶然ぶつかってしまったくらいのさりげなさを演出できるのが理想的ですね。
その時に、相手は嫌がっていないかどうか、またそれによって関係性がどう変化するのかを注意深く観察する必要があります。
あくまでも自然に行う事が大切なんですよね。
最初肩や背中、腕に触る
ボディタッチをする際に、最も気をつけなくてはならないのがそのボディタッチをする場所です。
場所によってはセクハラだと勘違いをされてしまう可能性があるので、胸や尻などは絶対に避けましょう。
意中の女性へとボディタッチをする際には、肩や背中、腕を選ぶと良いでしょう。
これらの場所は、比較的下心を感じづらく、偶然を装う事ができる上に、コミュニケーションの一環として認識される事が多いからです。
初めてのボディタッチで慣れない人は、会話の流れに自然と組み込んでいく事をおすすめしますね。
不自然にならないように注意が必要です。
慣れてきたら手や顔にも触れていこう
もし相手が肩や腕、背中のボディタッチに対して嫌がる様子があれば、その後はボディタッチを控える必要があります。
人によって心地いいと感じる距離感は異なるものなのですね。
ですので、そういった場合はしつこく距離を詰めるのではなく、一旦距離を置きましょう。
もし相手がこちら側のボディタッチに対して嫌がる様子がないのであれば、次は手や顔、髪にそっと触れてみるのもアリかもしれません。
人によっては髪を触られるのが嫌な人もいるため、この辺りの距離の詰め方には十分注意をする必要があります。
ですが、うまくいくと一気に距離を近づける事ができますね。
女性側のボディタッチされて気持ち悪いと思ったエピソード
最後にこちらでは女性側がボディタッチをされて気持ち悪いと思ってきた時のエピソードを紹介します。
女性の皆さんにはあえて、気持ち悪いエピソードを用意してもらったので、皆さんもこうはならないよう気を付けてください。

他の人を見て学ぶ事が大事だからね。
中学生でも感じる嫌悪感
中学校の同級生で、やたら距離が近いような人がいました。
その人は誰に対しても近い距離感で接しており、ハイタッチや肩を叩くのはもちろん、髪を触ったりととにかく触りまくるような人でしたね。
最初はそんな人だからしょうがないかなと思っていたのですが、徐々に徐々にそのボディタッチに嫌気が差してきました。
人には誰にでも、触れられたくない部分があります。
何気ないふりを装って、顔を触られたときは正直吐き気がしてしまいました。
あまり触れられたくないような場所だったので、一気に気持ち悪さを感じその時から彼とは距離を置くようになりました
よくほっぺを触ってくる男性・・・
コロナ以前、みんながマスクをするような状態ではなかった時に、肩を叩いて振り返った人のほっぺたを指でつつくような人、周りにいなかったでしょうか。
私の知り合いで、人をからかう事が趣味と言っても過言ではないほど人をからかっている人がいました。
その人はいろんな人の肩を叩き、振り返った瞬間ほっぺたをつつく事を繰り返しおこなっていましたね。
最初はああ、またかと半分呆れながら放っておいたのですが、ある日肩を叩かれて肩を叩かれて振り返ったら、彼の指が私の口に偶然当たってしまったのです。
その後は気持ち悪くて避けるようになりました。
当たり前のように触ってくる上司
上司は明るく、人との距離感が近いような人でした。
肩を叩いて応援するような仕草をしたり、ハイタッチをしたり、触ったりと、とにかくボディタッチが多く、距離感の掴みにくいような人でしたね。
私は人との距離感の掴み方がよくわからず、あまり人に干渉されるのが好きではない性格のため、そう言った日常の中の些細なボディタッチが嫌で嫌でしょうがありませんでした。
相手にとって悪気がないのがわかっているので、それにも罪悪感を感じながらも、どこか気持ち悪いと思ってしまう自分に対して当時嫌悪感を抱いていたのをよく覚えています。
電車の中でいきなり触られた・・・
誰にだって触られたくない場所があります。
私は高校生の時に、とある男子に髪の毛を触られたときに寒気がしました。
髪の毛を触られる事に対して何も思わない女子も多いかもしれませんが、私は髪の毛を触られるのがとても嫌で、そもそも触られるだけで嫌なのにさらに髪の毛を触られたときは一気に気持ち悪さを感じてしまいましたね。
私はその事もあってあまり髪の毛を伸ばさないようにしています。
髪の毛が長いと、電車の中や公共機関にて人に触れられる事が多いからですね。
電車の中で少し手が当たる程度でも嫌な気持ちになってしまうのです。
まとめ
ここの記事で分かった事
- 初対面でボディタッチするのはぶっちゃけなしだけど、相手との距離が既に近いのであればあり
- 顔や髪の毛など、女性にとって時間のかかるケアが必要な部分を触ると嫌われてしまう
- とにかく触る時は自然に触って、一瞬だけにしておこう
好きな人かつ、それなりに親交がある男性からのボディタッチだったら良いかもしれませんが、親しくない人から初対面でやると、どうしても軽く思われちゃうみたいです。
よっぽど女性に対して自信のある方なら良いかもしれませんが、まだ女性経験が少ない男性とかでしたら気を付けた方が良いかもしれませんね。
ボディタッチは効果を生むときもあれば、逆に嫌われる事もあるので気を付けていきましょう。